転職準備
1.転職までのスケジュール
転職を決めたとしても、内定を貰わないうちに今の会社を辞めることは、できるだけ避けたいものです。
会社を辞めて無職になったことで生活が困窮したり、そのために希望しない会社を仕方なく決めたりしても、何の意味もありません。
また、無職の時期が長くなり過ぎると、せっかくのキャリアが台無しになってしまいますし、企業への印象もよくありません。
転職する場合は、スケジュールをしっかり立てて、臨まなければいけません。まずは退職願をいつ提出するかを決めて、スケジュールを立てます。
(2ヶ月前)
- 応募書類作成・提出…人材紹介会社コンサルタントを利用すると、応募書類の書き方を指導してもらえ、複数の企業に応募することができる。
- 会社の人事担当者と面接…採用の場合の給与や待遇などの交渉もできる。
(1ヶ月前)
- 現会社へ退職の申し出…内定が決まったら上司に退職する旨を伝える。残務整理や引き継ぎをスムーズに行うためには、退職予定の約1ヶ月前には伝えた方が良い。
- 内定・契約…辞退する場合は早めに提出。
- 現会社へ退職願の提出
(現会社を退職)
2.職種か会社か
さて、転職する場合、企業の名にこだわるか、それとも自分の好きな職種から選ぶか…。
もちろんその人の転職の理由にもよりますが、これまでのキャリアを生かし、さらなるスキルアップを図るのであれば、職種を優先する方が賢明と思います。
また、職種の違う会社をいくつも受けることが一貫性のない活動として受け取られてしまう可能性もあります。
3.転職の意味・自分のビジョンを明確に
「浪人生が大学入学が目的になってしまい、入学後の学問などどうでもよくなってしまう」。
これと同じことが転職の場合も考えられます。転職活動が続くと、転職に焦るあまり、転職が目的になってしまい、「何をしたかったのか」という本来の目的を忘れてしまいがちです。自分のビジョンを明確にするとともに、常に原点に戻って目的を再確認することが大切です。